京浜急行電鉄2100形
GM・塗装済キット組み立て
貫通扉部分アイボリー塗装・貫通ホロ取り付け
床下機器ウェザリング・先頭車TNカプラー装備・連結面間KATOカプラー装備
デハ2101(Muc) |
GMキットを作っているうちに丁度京急にハマり出し、
「京急の車両をそろえてみたいな」と思って買って来たブツ。
その第1号が京急のエース、2100形だった。
滅多に買わない塗装済キットなのだが、
実際組み立ててみるとなかなかいい具合に仕上がってくれた。
サハ2102(T) |
何より一体成型ボディだから合わせ目がほとんどない。
そして塗装ベタな俺にとっては嬉しいアイテムだったりもする。
もっともその分値段が張って、フル編成で買うと18000円もするのだ。高ッ!!
サハ2103(Tp) |
まぁそれでも、シングルアームパンタや台車は同梱されているし、
18000円を出す価値はあったのだと思う。
シングルアームパンタは見てのとおり細い部品がくっついているので、
上げ下げには注意が必要。
一度壊れてしまうと修理が難しいのだ。
デハ2104(Mu) |
動力ユニットは実車にあやかりM車に搭載。
組み立て説明図ではパンタのついた車両を動力車として組み立てているのだが、
2100形の場合、パンタグラフはT車に搭載しているので編成の丁度中央にあたる2104号を動力車にすることとした。
デハ2105(Ms) |
さて、キットの改造だが、車体に関してはほとんど手付かず。
ただ、塗装が剥げてしまった部分があったためにこの部分は手持ちの塗料でタッチアップしている。
台車はTHタイプだが、2100形の場合は軸箱部分にダンパがあるなど細部が異なっている。
が、そこまでやる技術もなかったのでそのまま。
サハ2106(T) |
室内のシートは、「ガンダムマーカー」のガンダムブルーで塗装。
本来は転換クロスシートであり座席はもっと多いのだが、
そんなモン持っていなかったのでキットのまま組み立て。
連結間隔を狭めるため、台車のカプラーをKATOカプラーに交換している。
サハ2107(Tp) |
車体両端にある貫通扉はGMカラー「小田急アイボリー」を筆塗り。
トップコーティングは光沢を使い、新型車特有のピカピカさを演出。
実車もピカピカなので特に問題はないか?
デハ2108(Msc) |
先頭車両にはTNカプラーを取り付け。
見た目のリアルさと、他系列との連結を考えて取り付けることとした。
ところで運転台背後の窓の位置や寸法などが実車とは違うため、
このキットはセミスケールモデルという事になりそうだが、
切り継ぐ勇気もなかったのでそのまま。
いずれにせよ出来栄えはかなりいいのでお気に入りの一品だ。
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