駿急浜名湖モノレール
HM300系
(HM300‐1-HM300‐2-HM300‐3-HM300‐4)
1989年登場。沿線の人口増加にともなう車輌大型化と、
老朽化したHM系置換えを目的に登場した15m級のボギー車。
駿急浜名湖モノレールでははじめて両開き扉・界磁チョッパ制御を採用し、
また初の冷房車輌ともなった。
前面形状は非常用脱出扉があることを除けば、駿急5000系特急電車に酷似しており、
室内はボックスシートながらも座りごこちは格段にあがっている。
よく考えてみたら大手私鉄の運行するモノレールって大体の場合は
遊園地とかのアクセス路線としてだけ作られるんだけど、
駿急の場合は沿線に家が次々と建ってきたから通勤路線になっちゃったんだよね。珍しい。
で、今までのじゃ小さすぎて乗り切れないからってんで、コイツらが出てきたと。
それにしても、流線型のブルーボディはいつ見てもかっこいいね。
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