京武電鉄 車両図鑑
6000系
1989年登場
イントロダクション
京武初のステンレスカーであり、初のVVVF車。
概要
6000系は1989年に登場した車両で、軽量ステンレス車体をはじめて採用、
京武では初のVVVFインバータ制御を採用した。
この車両の導入にあたっては、80年代以降急速に叫ばれるようになった省エネルギー化、
車体の軽量化による軌道への負担軽減、およびメンテナンスフリー化を実現する目的があったといえる。
この車両の前面形状は都営地下鉄新宿線で営業運転に就いている
10-000系車両と酷似しているが、
これは車両部の設計担当者がこの10-000系車両にインスパイアされたためだといわれる。
車両編成図・付番法則
←熊谷市・寄居・古河・戸田 池袋・松戸→
クハ6800-1 |
モハ6800-2 |
モハ6800-3 |
サハ6800-4 |
サハ6800-5 |
モハ6800-6 |
モハ6800-7 |
クハ6800-8 |
クハ6600-1 |
モハ6600-2 |
モハ6600-3 |
サハ6600-4 |
モハ6600-5 |
クハ6600-6 |
クハ6400-1 |
モハ6400-2 |
モハ6400-3 |
クハ6400-4 |
モハ6200-1 |
クハ6200-2 |
千位で系列番号、百位で編成両数、十位と一位で編成番号を示し、
そのあとにハイフンを振ったあと下り側からの連結位置を数字で表す方式。
この方式は8000系にも引き継がれることとなる。
主要諸元表
形 式 | 寸 法(mm) | 自重(t) | 定員(名) | 機関方式 | 台車形式 | 歯数比 | 空調装置 | |||
車両長 | 全高 | 最大幅 | 形 式 | 出 力 | ||||||
クハ6000(TNc) | 20000 | 3966 | 2800 | 27.6 | 142 | - | - | KT-89T | - | 12.2kW×4 |
モハ6000(M1) | 20000 | 4090 | 2800 | 36.3 | 152 | KBM-89 | 170kW×4 | KT-89M | 1:6.31 | 12.2kW×4 |
モハ6000(M2) | 20000 | 3966 | 2800 | 35.4 | 152 | KBM-89 | 170kW×4 | KT-89M | 1:6.31 | 12.2kW×4 |
モハ6000(M3) | 20000 | 4090 | 2800 | 36.1 | 152 | KBM-89 | 170kW×4 | KT-89M | 1:6.31 | 12.2kW×4 |
サハ6000(T) | 20000 | 3966 | 2800 | 24.9 | 152 | - | - | KT-89T | - | 12.2kW×4 |
モハ6000(MNc) | 20000 | 4090 | 2800 | 39.9 | 142 | KBM-89 | 170kW×4 | KT-89M | 1:6.31 | 12.2kW×4 |
クハ6000(TSc) | 20000 | 3966 | 2800 | 26.8 | 142 | - | - | KT-89T | - | 12.2kW×4 |
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