京武電鉄 車両図鑑
7000系
1991年登場
イントロダクション
南北線直通用に登場した車両。
登場当初は4両編成だったが、現在は6両編成となっている。
概要
7000系は1991年の営団地下鉄(現東京メトロ)南北線の開業に合わせて登場した。
基本性能は6000系と大差ないが、南北線がATOによるワンマン運転を行なっているため、
保安関係にATO装置を搭載している。また同車は地下鉄直通限定の独立運用を組むため、
前面は貫通式とはならず、助士側に脱出用の非常扉がオフセットされている。
車両編成図・付番法則
←大宮 目黒・武蔵小杉→
クハ7000-1 |
モハ7000-2 |
モハ7000-3 |
サハ7000-4 |
モハ7000-7 |
クハ7000-8 |
(以下は登場時の編成)
クハ7000-1 |
モハ7000-2 |
モハ7000-3 |
クハ7000-8 |
千位で系列番号、十位と一位で編成番号を示し、
そのあとにハイフンを振ったあと下り側からの連結位置を数字で表す方式。
ここまでは6000系とほぼ同じ付番法則であるが、
7000系は他の車両と違い分割・併合は行なわず単独で運用に就くため、
百位による連結両数表記は行なわれず、この関係で百位は「0」となっている。
なお、連結位置を示す番号が下り側から1、2、3、4、7、8と飛んでいるが、
これは将来的に8両編成とする計画があったからである。
しかし近年の社会情勢の変化から実現には到っていない。
主要諸元表
形 式 | 寸 法(mm) | 自重(t) | 定員(名) | 機関方式 | 台車形式 | 歯数比 | 空調装置 | |||
車両長 | 全高 | 最大幅 | 形 式 | 出 力 | ||||||
クハ7000(TNc) | 20000 | 3966 | 2800 | 27.9 | 142 | - | - | KT-91T | - | 46.5kW×1 |
モハ7000(M1) | 20000 | 4090 | 2800 | 36.3 | 152 | KBM-91 | 175kW×4 | KT-91M | 1:6.31 | 46.5kW×1 |
モハ7000(M2) | 20000 | 3966 | 2800 | 35.4 | 152 | KBM-91 | 175kW×4 | KT-91M | 1:6.31 | 46.5kW×1 |
モハ7000(M3) | 20000 | 4090 | 2800 | 36.1 | 152 | KBM-91 | 175kW×4 | KT-91M | 1:6.31 | 46.5kW×1 |
サハ7000(T) | 20000 | 3966 | 2800 | 26.1 | 152 | - | - | KT-91M | 1:6.31 | 46.5kW×1 |
クハ7000(TSc) | 20000 | 3966 | 2800 | 27.4 | 142 | - | - | KT-91T | - | 46.5kW×1 |
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