京武電鉄　車両図鑑

7050系

2003年登場

イントロダクション

南北線直通用車両の不足を補うべく、8000形をベースに製造された。

概要

7050系は7000系の増備という名目で登場した車両であるが、

実際には8000系をベースに地下鉄直通用の設備を施した車両である。

同車もまた地下鉄直通限定の独立運用を組むため、

前面は7000系同様、助士側に脱出用の非常扉がオフセットされている。

なお7050系は、当初より6両編成で落成した。

車両編成図・付番法則

←大宮　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目黒・武蔵小杉→

千位で系列番号、十位と一位で編成番号を示し、

そのあとにハイフンを振ったあと下り側からの連結位置を数字で表す方式。

7050系は7000系と同様に分割・併合は行なわず単独で運用に就くため、

百位による連結両数表記は行なわれず、この関係で百位は「0」となっている。

なお、当初より6両固定で新造されたため連結位置表記は下り側から1、2、3、4、5、6となっている。

主要諸元表

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