初代1000形 「金魚鉢」よ永遠に…


(2005.02.05.横浜)

京急の通勤型電車では初となる新性能車で、当初は2枚窓非貫通前面であったが、

1961年に都営地下鉄浅草線が開業すると貫通扉がつけられた。

2両編成から8両編成までが存在し、普通車から通勤快特まで幅広く活躍していたが、

1500形や新600形に押されて廃車が進行しており、現在は普通車運用を中心に細々と活躍を続けている。

一部の車両は、高松琴平電鉄などに譲渡されていったほか、

「黄色い京急」こと事業用車デト11・12、デチ15・16などに改造され現存する。

側窓が大きいため、管理人はこの電車を「金魚鉢」の愛称で呼んでいる。

しかしまさか同じ形式名の電車に置き換えられることになろうとは…。


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