2100形 京急の「顔」、湘南を駆ける紅の稲妻


1998年、京浜急行電鉄創業100周年を記念して登場した。

車体はアルミ合金製で、前面は先に登場の新600形に似ているが、

前面の白帯に形式番号の「2100」の文字が打ち抜かれているのが特徴。

(ただし第1編成登場時は「2101」「2108」、第2編成登場時は「2109」「2116」。現在は全車「2100」に統一。)

座席は自動転換クロスシートで、残念ながら手動での転換は出来ないが、

首都圏では転換クロスシートを装備した私鉄特急車はこの2100形だけである。

インバータ装置はドイツ・シーメンス社製の機器を搭載しており、

その起動音から「ドレミファインバータ(爆)」の通称がつけられている。

1999年までに8両編成10本が製造され、京急のイメージリーダーとなっている。


(2005.02.05.横浜)


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