志太鉄道

3000系



2005年、志太鉄道の親会社である西武鉄道から新101系を譲り受けて登場。

西武鉄道101系は秩父線開通にあわせ1969年に誕生、山岳路線に対応すべく抑速ブレーキと発電ブレーキを搭載。

軌間1067mm・抵抗制御の平行カルダン車としては高出力の150kW電動機を持ち、

山岳路線である秩父線の急勾配にも平坦線区での通勤輸送にも対応できるその性能から、

ASカー(All-round Servic)カーと呼ばれた。1979年からは前面形状やベンチレータの形状などが変わり「新101系」と呼ばれていた。

志太鉄においてもその性能は健在で、同線最大の難所である宇津ノ谷峠でもその力強さを垣間見ることができる。

なお、譲渡時に一部の編成は転換クロスシートを装備している。

 

志太鉄に新101系が入るってウワサは聞いてたけど、まさか本当に入ってきたとはねぇ。

101系っていえば秩父の山越えに対応した車輌だから、宇津ノ谷の峠越えもラクになったんじゃないかな。

こないだ、運転士が丸子宿駅で交代してた時になんやら仲間と話してたんだけど、

「この電車いいね。もうスイスイ行っちゃう」とか言ってたらしいよ。


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