清水臨海鉄道・液体式ディーゼル動車

SRT300型



2001年登場。新潟鐵工所(→のちの新潟トランシス)製のNDC18m級車両であり、

天竜浜名湖鉄道TH2100型(当時はTH2000型だった)や上武鉄道JB2000型と同一設計、同性能。

エンジンはドイツ・カミンズ製で出力350PS(257kW)を搭載し、

老朽化の進んだSRT100を置き換えるべく2002年まで製造が行なわれた。

 

室内セミクロスシートであり、大きな窓が地元の利用客に好評。

 

まぁこの程度の地方私鉄だったらNDC投入というのは当たり前なんだろうけど、

清水臨海のこの車両も例にもれず、ありきたりなスタイルといえるね。

だからなんだってワケじゃないけれど、これでも性能は抜群だし、

運用サイドからはもっとも人気のある車両なんじゃないかな。

 

でも一番なのはやっぱり室内、JR東海313系とほぼ同じシートを使っているからだろうか、

座り心地はなかなかいい感じだと思うよ。


戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送