清水臨海鉄道・液体式ディーゼル機関車
DD55型
1975年の会社創立時から使われてきたディーゼル機関車である。
基本的な性能は国鉄DD13型に準じており、
重量55トン級であることからDD55と命名された。
DD55は信頼性が高く、使い勝手が良いことから1995年まで製造が続いた。
この長い製造時期のために、「老朽化したDD55を新型のDD55で置き換える」
といった珍しい交替劇を目にすることができた。
1995年以降に製造された車両は100番台として区別される。
なお機関車自体は1996年から重量60トン級の自社発注機DD60に移行している。
清水臨海鉄道ファンのみなさーん!お待たせしましたっ!
我らがディーゼル機関車DD55の登場ですよ。
海をイメージしたブルーの車体に黄色い手すりと白いラインがいいアクセントになってて、
なんとも臨海鉄道らしい雰囲気を醸し出しているこの機関車。
こいつがタンク車をゴロゴロ連ねて、
清水港をエッチラオッチラ走っていたわけだよ。
まぁもっとも初期型は潮風にやられてかなりベコベコになってるから、
DD60に置き換えられるのも時間の問題かも。
0番台を撮るなら、もう今しかないぞ!
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