駿遠急行・特急専用車
11000系
(モハ11000-モハ11100-モハ11200-モハ11300)
2006年に登場した新型特急車両で、空港線開業に備えて投入された。
車体は軽量アルミ製2扉と、10000系を基本とした設計だが、座席の形状や車内の案内表示などに改良が見られ、
また車椅子対応設備やLCD案内表示機を搭載するなど、これからの駿急特急に相応しい設備を持つ。
空調装置はインバータクーラーを屋上に2台搭載だが、クーラーキセは2台で共有しているため、
遠目で見ると集中式クーラーのようにも見える。
台車は駿急では初となる軸梁式で、おなじく駿急初の車体傾斜装置を搭載。
2007年2月19日のダイヤ改正から新設された「S特急」で堂々たるデビューを飾った。
いやぁ出た出た、駿急がまたやってくれました。
日車でなんやら動きがあるとか豊川近辺が怪しいとか言われてると思ったらこいつが出てきたわけだ。
2006年末に突然現れたと思ったら、いつの間にやらS特急なんて種別が出来てビックリの連続だね。
11000系は空港対応らしく荷物置き場があるので、大きい荷物持ってても安心。
こりゃやっぱり、乗るなら駿急S特急でしょ。
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