駿遠急行・特急専用車

5000系

(モハ10000-モハ10100-モハ10200-モハ10300)



1987年登場の2扉車。前面スタイルは先に登場した3000系に準じるものの、

傾斜角が大きく後退し、よりスピード感のある外観となった。

車体には軽量アルミ合金を初めて採用し、界磁チョッパ制御、

ボルスタレス台車などの新機軸を盛り込み駿急特急の新たな看板となった。

 

さすがに特急専用と言うだけあってグレードはかなり高い。

室内はオール転換クロス、シートもかなり大型だし、

なにより長時間座っていても疲れにくい。

この車両の運行当時JRにはそんなグレードの高い車両が出てなかったもんだから、

在来線との勝負は駿急に軍配。

 

では新幹線とはどうだろうか?というと、

確かに移動速度自体は新幹線の方が速いかもしれないけれど

列車頻度や料金の面から見ると駿急の方がやはり利用しやすいのでこれはもう駿急の圧勝ではなかろうか。


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