東駿鉄道・一般通勤車

2000系

(クハ2500-モハ2000-モハ2100-クハ2600)

(モハ2200-モハ2300)



1978年登場、東鉄初のステンレスカー。性能面では1000系を引き継いでいるものの、

初めて電気指令式ブレーキと電力回生ブレーキを採用し、操作性向上に大きく貢献した。

台車は東鉄初となる空気バネ台車で、車体直結式ボルスタつきとなり、

これが現在まで東鉄の標準的な形態の台車になっていくわけである。

当初より冷房を搭載、1985年には地下鉄直通に備えATCの設置など大改造が行われた。

 

登場当時は無塗装だったが、現在はコーポレートカラーのブルーとピンクの帯が巻かれている。

 

ううむ、この時期の東鉄と駿急って意外なところで車両のカタチに似通ったものを感じるなぁ。

ちょうどこの2000系が出る5年前なんか駿急でもステンレスカーの1000系が登場してるし。

ただその後の方針が大きく違ったのは驚いた。

東鉄はこのあとの系列で一気にステンレスカーを増やしていくんだけど、

駿急はどういうわけか普通鋼製車両に戻っちゃった。

やっぱりこれは両者のポリシーの違いなんだろうか?

 

ちなみに東鉄の車体構造は、どっちかというと京王7000系や湾急7000系に近い感じなんだそうだ。


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