東駿鉄道・一般通勤車

3000系

(クハ3500-モハ3000-モハ3100-クハ3600)

(モハ3200-クハ3300)



1987年登場。東鉄において初めてVVVFインバータ制御を採用し、

この車輌が登場する前年に開通した市営地下鉄への直通対応車輌。

3ドア・オールロングシートは相変わらずだが、車体は軽量構造に変わり、

クーラーキセも連続式、下枠交差型パンタを採用、内装も暖色系で纏められるなど、

内外ともに東鉄電車のイメージを変えた。

なお、この車輌から初めてワンハンドルマスコンを採用している。

 

考えてみりゃ東鉄電車って面白い会社だよね。

1977年に2000系を入れてから、10年に一度通勤電車のモデルチェンジをする。

この10年って言うのには、何かこだわりのようなものでもあるんだろうか?

まぁ、3000系が登場した年ってのは静岡県内のみならず、

大手私鉄はこぞって新型だ新技術だと騒ぎ立てていた時代だから、

流れに乗り遅れるまいと必死だったんでしょ。きっと。


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