武装：マジックロッド、サポートユニット「アリス」

もともと魔導エンジンを搭載した実用試験機として作られたが、

あまりにも戦闘能力が高く危険と判断され、解体されることが決まる。

その決定を聞いてしまったマリーは脱走を敢行、別次元へと逃亡していく。

その後、なんとか別次元に逃げられたもののエネルギー切れとなり機能停止。

雨の降りしきる中でひろみに拾われて以来、西村の苗字を貰いひろみの家に住み着いている。

ひろみの家に来てしばらくは「働いたら負け」ということを言っていたが、現在ではすっかりトンカツ屋の店員に。

武装：ミスティックブラスト、他マリーと共通の武装が使える

こちらは金属生命体の核を利用して改造されている。つまり実際はマリーより長い時間を生きていることになる。

マリーと同時に製造され、性能試験を受けていたがやはり戦闘能力が高すぎることが発覚し解体処分が決定。

この結果に絶望し、マリーともども別次元に逃亡。

その後エネルギー切れになっていたところをひろみに拾われ、西村の苗字を貰いひろみの家に住み着いている。

ちなみにMFSはロボットにしてはやけに軽いが、これは彼女達に使われているミスリルが非常に軽い素材であるため。

武装：マジックロッド

おもに魔法による後方支援が得意。後述するシロの姉にあたり、面倒見が良く弟思い。

ちょっとお茶目な一面も併せ持っている。頭のローブ状のものは魔力を増幅させるためのパーツで、

取り外すことも可能である。次元を超えた事件を解決するために組織された特殊警備隊のメンバーらしい。

武装：ウェーブサーベル、ウェーブピック他

おもに接近格闘戦が得意であり、ウェーブサーベルと呼ばれる光の剣を自在に操る。

ツブの弟で、ちょっぴり心配性。姉思いの性格。

そのスタイルの良さから女の子にモテモテのイケメン君なのだが、

トラのアタックによって幾度となく死ぬような思いをしている。

このためトラに対してはトラウマを抱えている、こしあんボッツ中もっとも可哀想なロボ。

武装：ビームライフル、マシンガン等様々

集団で集まって軍を形成しているあたり、やはり軍人なのだろう。

なつみを襲撃してひどい目にあっていると思いきや、

バレンタインデーで散々な目にあったシロの心配をしたりと色々な活躍をしている。

武装：任務に応じて様々

本作品ではどういうわけか「ヤラレ役」的な役回りをさせられることが多く、ある意味可哀想な人。

無論ロボットではないので血まみれになって帰ってくることもあるが、

普通の人なら死ぬような状況でもどっこい生きているあたり、常人以上のタフさはあるのだろう。

シビアな軍人かと思いきや、ダンボールの魅力にとり憑かれていたり、

作戦中にも女の口説き方を考えていたりとお茶目な一面も。