甲武電鉄の路線紹介

停車駅案内

甲武電鉄は渋谷を起点とし甲府市の温泉地・湯村温泉へと向かう甲武線を含めた計7つの路線で構成される。

総営業キロ数は203.9kmにおよび、関東の私鉄では東武鉄道に次いで第2位という規模を誇っており、また関東地方から山梨県内にまたがる唯一の大手私鉄といえる。

軌間は全て1067mmの狭軌であり、2007年現在では全線に渡って直流1500V電化となっている。

さて、この甲武電鉄はその名が示すとおり甲州と武州、つまり東京と山梨を結ぶ路線である。

このためとくに甲武線は都心と山梨県内の主要な都市を結ぶ都市間交通としての役割を持つが、

このほかにも山梨県内に点在する観光地への輸送や、東京･多摩近郊の通勤輸送、

笹塚からの地下鉄千代田線直通運転など、数多くの面を併せ持った鉄道といえる。

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